「そもそも論」と自然医学における「癒しの順番」
最近、父との会話で熱いのが
結局私自身も個人的にも、医療背景的にも
やはり結局「そもそも論」に立ち返ることになる。
では、一体わたしたちは何を「そもそも論」
と呼んでいるのかというと、
私たちの体に
そもそも兼ね備えているものが
やっぱり大切だよねー♪
ていうこと。
これはもうキリがないけど
例えば、
水がいのちの源ってのも
そもそもこの体は70%以上は水でできていて
老化っていうのは脱水症状だよねってこととか
いのちを活性化する植物って
ラジオでもお話しした麻、
最近CBD製品とかが盛り上がっているのも
そもそもこの体は
カンナビノイド、っていうその麻と同様の
化学成分を生成・代謝していて
心身の恒常性を整えているよねってこととか
呼吸が大切ってのも
そもそもわたしたち呼吸してるよねって、
呼吸しなきゃ死んじゃいますよって
話であって、
微生物、発酵食品が大事ってのも
温めるのも関係するけれども
そもそもわたしたちは微生物と共存共栄、
八百万の神とも例えられるように
体細胞の数よりもよっぽど多い数の微生物の方が
私たちの体をつくっているからこそ
そもそもこの体は微生物からなっている。
そもそも、
そもそも、
わたしたち人間とは
そもそも愛し愛される存在で、
そもそもエゴもあり慈愛も持ち、
そもそも様々なことを感じ、考え、行い、
そもそも生まれてきて
そもそも死んでいく存在。
癒しの順番、
The Therapeutic Order
というのは
わたしの背景にある
自然医学という医療の分野で
基本中の基本の考え方、
(● ´艸`) デ ス。
っていうか
それらを無視して
そもそも存在しないものを
体に取り入れてみたり
そもそもいらない知識を
頑張って学んでみたり
そもそもあるのに知ろうとせず
もしくは無視したままで
それを切除・排除・忘却してみたり
あんまり意味ないよね、っていうか
もったいな〜い(´д`、)
そんなお話しな訳です。
だからまずは
「そもそも論」のところから
大切にして整えることを
まずは基本にしましょうって
北米では今一般的になりつつある
医療のカタチです。
そもそも
人間の機能って、健康って
どう機能するものだっけ?
ってのが機能医療だし
そもそも
いのちのエネルギー、
プラーナ、氣、とかって
どう巡るものなん?てのが
伝統医療の根幹にあったりする。
生死を超越する
チベット医学もそう。
まず、
何をそもそも
大切にしたいのか。
何をそもそも
大切にするべきなのか。
自分にとっての優先順位が
しっかりとしておく必要がある。
つまり
自分にとって
何が一番大切なのか、
自分とは何なのか。
その自分を決定付けるものが
この癒しの順番の底辺
一番下を順取っている。
Determinants of Health
健康を決定付けるもの。
Establishing the foundation of optimum health.
最適な健康の基礎を築くこと。
あなたにとってそれらは何ですか?
わたしにとって
とても大切なもの。
愛する存在たち。
愛する田舎の大自然。
その愛する存在と分かち合う時間。
海辺の古民家のカフェで
ダンディなマスターが淹れてくれる
最高級の珈琲を
美味しいね❤️
と両親と味わうひと時。
故郷の海辺で愛犬を散歩しながら
素足で波の中を歩くひと時。
差し込む残暑の朝日の光と
絶え間ない波音と野焼きの煙漂う中
父と愛犬たちと散歩するひと時。
最幸です❤️
ヽ(●´∀`)人(´∀`●)ノ
まさに
デリシャスモーメント♪
細胞も、魂も、心も、
わたしの全身全霊が
喜んでます✨
感謝🙏
そして懐かしい専門分野のお話、
「癒しの順番」を話そうかと思ったけど
どうやらやっぱり長くなるので苦笑
それはまた追って。。。
0コメント