末期ガンとわかった愛する人に どう寄り添っていくのか。*ラジオ番組
いわゆるガン家系と言うやつでもあり
カナダでのクリニックでもご縁も深い
わたしの周りに多いこの疾患。
そしてまたこの夏、
愛する大切な人の末期癌が発覚( ゜д゜)
正直1ヶ月間、
物理的にも色々とあったけれども
感情のローラーコースターでした。
そこへとタグづけられている過去経験が
あまりにもリアルにぶり返す。
やっぱり宣告、告知の時がまず
一番ショックを受けるからこそ、
まず否定、逃避したくなるし、
無意識的にそうしていることも多々ある。
(これは後ほどの5段階をご参照ください。)
誰しも人はそれでも慣れることのできる
思った以上に適応能力の高い、
強く優しい存在だったりするし、
これがもちろん更なる深い
癒しのタイミングでもあるとは
頭では十分わかってるのだけどね。
でもやっぱり
人間だもの。
いろいろな思いや感情が溢れる。
そしてまぁ、
日本では二人に一人という確率で
癌を経験すると言われているのだから
特別なことではないかもしれない。
でも癌と一言と言っても
色々あるからね。
母がステージ4の乳がんを患った
約30年前、その一昔前と違って、
もう昨今では
ガン = 死
ではなくなってきた。
その当時はその方程式の通り
中学生の私はよくわからないまま
漠然とした恐怖の中に
日々を過ごしていたように思う。
今母は、
有難いことに、おかげさまで
まぁまぁ元気でほぼほぼ毎日
家中の掃除機をかけたり、温泉に通ったり
それなりに働き者、且つ
悠々自適な健康生活を送っている。
それでもやっぱり
末期ガンとわかった愛する人に
どう寄り添っていくのか。
末期、となると
やっぱり今となっても
死に対する現実味は
相当色濃くなってくる。
それは実際、
その立場になって初めて
リアルになってくる問いかけ。
そんなことを改めて振り返って
ラジオでお話させてもらった
去年、2019年の今頃。
不思議なことに、過去のわたしは
まるで未来のわたしのために
先取りして準備してくれていたかの様だ。
その1
>>
どんな生き方を全うし、
お互いを尊重するのか。
いのちをかけてまで
あなたの目の前の人は
何を伝えようとしているのか?
あなたは何を受け取るのか?
たくさんのことを
教えてくれるいのち。
正解・不正解のない答え。
最後にただただ流れる
故郷の海の波の音、
これ結構いいです💖
その2>>
最後にまとめとしまして
死にゆく愛する人と共に生きること✨😇
ラジオ📻(全8回)
こちらではグリーフケアの権威?パイオニア?
とも言われる故キュプラー博士の提唱した
死を受容していく上での
グリーフ・悲嘆の5段階
を追って解説しつつ
体感思うことをつらつら話してまーす♪
当然、みんなここに生まれてきたなら
誰でも人生で遅かれ早かれ
大切な人の死を考えさせられたり
実際経験することがあるからね。
その豊かないのちの学びをしっかりと
取りこぼすことなく受け取れるわたしが
ここに今日アレルのは
それまでのわたしをしっかりと「スクウ」ことが
ちゃんとにできるまでにわたし自身も
癒され成長してきたんだな、と感謝です🙏
まさにLife's Delicious Moments.
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