こころの脆さという人の持つ美しさ
昨日ラジオでお話ししたのは
こんなタイトル。
心のもろさを受け入れることは
自己価値感を上げ、 愛され、自分を美しくする「誠実さ」。
ここ数日は
わたし自身の中から湧き上がる
とてつもない居心地の悪さや
邪悪な自責の念やら思考やら
とにかく逃げ出したくても
自分の中で起こってるから
逃げ出しようもなくて
お風呂とかお散歩とか漫画から
お菓子とか珈琲とか、仕事とか、
とにかくそのざわざわから
なんとかして、
逃避しようとしているわたしがいる( ´д`)
うん、わかっているのだよ、
それは
時間の無駄
だってこと。
もう、何十年生きてきて、
何度も何度も
おんなじこと繰り返してるしさ(;-ω-)
でも、
それと同時に、
この居心地悪さとか
やるせなさとか、
いたたまれない思いを、
それでも感じている経験は
全く無駄ではない。
むしろ
✨お宝✨
であるのも知っている(。-∀-)。
なぜか?
そんなわたし自身、
脆いこころの持ち主だけれども
その脆いこころには価値がある。
そのこころの脆さを感じることに
とてつもない意義がある。
わたし自身、
特に魂夫と一緒に
もうギリギリのところで
脆くていつ壊れるんだろうか、
というところでこの3年間
過ごしてきたからね。
外側からは
あんまり、というか
多分わからないもんだろうけど。
でもわたし自身は
戻りたくはないけれども
この3年間を過ごしてきてくれた
わたし自身にとても感謝している。
そしてまた、
わたしの体験してきたことを
ちゃんとアカデミックに
証明している人がいる!!
これはだいぶ昔に見た
心の脆さ、vulnerability
について研究している
ブレネー・ブラウンの動画。
傷つかない心の代償
ものすごいタイトルだよね。
当時も感動したけれど、
何度見ても
再び感動する。
当時はその前のいじめや虐待、
自分自身の摂食障害やら
もろもろドロドロな闇の中、
そんなわたし自身を
それでも大丈夫だって、
それで良いんだって、
希望を与えてくれた。
脆い自分を
必死になってどうにかしようと
頑張って頑張っていた私に
脆くてもいいんだよって
むしろその脆さを感じることに
安心を与えてくれた。
それは
わたしが感じていることを
彼女自身も体験して、また
何百、何千という研究対象の人々を
統括して彼女が代弁してくれているから。
わたしだけではないんだ。
そんなにもたくさんの人が
経験していることなんだ。
わたし達は大なり小なり、
みんなどこかで
傷ついたことはあるのでなかろうか?
その
自分にしかわからない
痛みや辛さを
どこかで絶対覚えてる。
もしかしたら、
だからこそ
忘れたことに
なかったことに
大丈夫だったことに
どこかでしてるかもしれないけど。
その時は
そうするしかなかった
かもしれない。
そうでもしないと
やってこれなかったかもしれない。
しかしそのままだと
やっぱり大切なものが
よくわからなくなる。
その痛みや辛さを
感じることができる心があるから
また、わたし達は
喜びも嬉しさも楽しさも
感じることができる。
その痛みや辛さを感じ
脆くなる心があるからこそ
わたし達は大切なものを
愛し、慈しみ、優しく
大切にすることができる。
この最近湧き上がってくるものは
わたしの心が感度を上げている、
もしくは取り戻しているからこそ
感じているんだよね。
それだけわたしが、
ずっとずっと大きく、強く、
そして優しくなったからなんだよね。
わたし自身がわたしと共に
その痛みや不快感やら違和感を
無視することなく、
その感覚の記憶の存在を
認めてあげていることなんだよね。
その、
心の脆さという私たちの持つ本質を
さらに深く受け入れられるように
なってきたからなんだよね。
こころの脆さとは、
人の持つ美しさ、
そのものでもある。
だからこそ
その美しさを味わう瞬間は
まさに
いのち輝く癒しのデリシャス・モーメント(* ̄ー ̄*)ニヤリッ
こころよりあいと希望と感謝の気持ちを込めて。
まみ
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心の脆さの力>>
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