喪失を昇華する 怒りの炎
(一部抜粋)
喪失を昇華するには
怒りの炎が必要なんだな。
大丈夫だし元氣なんだけど
大丈夫じゃないし
元氣じゃないと思う時もある。
(略)
結果的には
絶対大丈夫になるように
なってるってことで
でも聞かれると
ちょっと困るんだな、
素直じゃないから苦笑
今朝は泣きながら
行きたくないと言ってるのに
りんちゃん道連れで
何故か結果今
結局新幹線に乗っていて
それは彼女に私の怒りが
お見通しだったからだ。
許せない事実
認めたくない喪失
受け入れたくない現実
全てに私は怒ってる。
卓巳さんにも
泣きながら文句をいう時がある。
なんで死んじゃったの?
一緒に生きるんじゃなかったの?
嘘つき。
責任取るって
愛してるって
死なないって
言ったのに❗️
全部自分が決めて
創造してきた事だからこそ
悔しくて悲しくて
切なくて憎たらしくて
そんな自分を
堕ちるところまで
貶めてしまいたい
真っ黒な自分がいる。
あぁ、懐かしい(o-_-o)
そんなときもあったなぁ。
そんなまっくろくろすけな私も
受け入れざるを得なかったなぁ(遠い目)
でも
今日のわたしは
そんな真っ黒な私も
愛おしいと思えて
抱きしめてあげたくなる。
散々ジタバタして
よく頑張ったし苦笑、
怒ることで感情を
リハビリさせてきたし
だから
こんなにも意外と
穏やかな今日がある。
結局2年前のあの日、
絶対来た方が良い、という
セラピストの言葉に対して
真っ黒な自分に耐えられない私は
それをどうにかしたくって
新幹線まで乗って会いに行ったけど
そもそも頭はかち割れそうに痛くて
吐き気もひどくて死にそうな体調苦笑
結局
それでも行ったのは自分だけど
相手も一時間かけて
絶対楽になるから、と
わたしを説得した上での話で。
施述後は
何にも変わらない、むしろ
悪化している身体・精神状況で
相手に対してソフトに逆ギレ( ̄ー ̄;
あー、どろどろだったわ苦笑
似た様なこと2回ぐらい
繰り返したしね。えへ。
けど、
そもそも
必要なかったんだよね。
本当は
それでよかったんだもん。
真っ黒なままで。
そのときはそれで
よかった。
そんな自分を知り
そして
受け入れることが
結局必要だった。
それでもその自分も
わたし、だから。
けれども
その当時の私は
そんな自分を
どうしても
受け入れたくなかった。
もっと純粋で綺麗で透明で
真っ白な
優しい気持ちでいたかった。
でも
それだけ大切な人を
愛する人を失ったら
こころは一時的には
壊れてしまうんだよ。
ぐちゃぐちゃな
どろどろな
ぐるんぐるんになるんだ笑
その渦巻く
真っ黒なやつも
実は愛なんだと気づくには
受け入れるしか
わたし自身が
抱きしめてあげるしか
ないんだよね。
そして
そのために
余計なものを焼き払って
整理して、
調理してくれるのが
怒りの炎だから。
真っ黒で
悪魔の飲み物と酷評された
珈琲だって
苦いけど
苦いのに
ちゃんとしたのだとね
しっかりと甘く
そして香ばしく
優しくて
体に染み込むんだよ。
真っ黒で
苦いからこそ
深くてこれまた
美味しいんだよね。
そもそも聖なる飲み物で
今や世界中で親しまれ
愛されている。
今手元に
カフェエドモンズで入手し
自分で淹れた美味しいコーヒーがあるので
なんだか余計味わい深くなったv(・∀・*)
ちなみにこちらは
Top of the Wine てのらしくて
酸味もかなり効いていて
深い複雑な大人な風味✨
そういえば
魂夫のタクミさんにも
生前よくわたしに
珈琲いれて❤️
って
お願いされたな。
生豆からの焙煎からが
やっぱり美味しさと
楽しさのコツ✨
香りを味わっている笑顔が
今でも鮮明に浮かぶ
懐かしい思い出(*^^*)
ってことで
喪失を昇華するための
怒りの炎は神聖なる
まさにデリシャスモーメント✨
感謝🙏
追伸:
精神医学においても
エリザベス・キューブラー=ロス医師による
悲しみを癒すグリーフのプロセスにおいて
怒りはとっても大事な聖なるステップ✨
大切でない感情なんて
やっぱりないんだよね。
0コメント