思い出の場所が教えてくれること

実家で迎えた新年。


小さい頃から

見慣れた景色に

改めて感動しつつ

泣きそうになる。


そして

確実に

わたしのこころがしなやかに

そして

魂夫のタクミさんと

今、ここに、

共にあることに

どうやら慣れてきたことを実感。


タクミさんとの思い出の場所や

それ以外にも

思い出のある人、もの、こと、

これまでは


タクミさんがもうここにいないこと


ただ強調するだけの

余計悲しく辛くなる機会でしか

なかった。


毎回

その場所に立って

同じ状況になるたび

もうそこにいない愛する人を

探してしまっていた。


それでも

その人が

もう二度と戻らないことが

どこかではわかっていて

とてつもなく

どうしようもなく

寂しくて悲しかった。


けれども

今日、

わたしのこころは

まるでその海の波のように

非常に落ち着いていて

安寧たる心持ちで


今、ここに、
わたしたちは共に在ること。


出会った当初に

思い描いていた形ではないけど

その時空間を超えた

ようやく新しい形に

わたし自身慣れてきたみたい。



愛する人はずっとここに、
わたしと共に、生きている。



幸せと一緒かもしれない。


本当に

本当に大切なものって

目に見えるものでも

この手で触れらるものでも

なかったりする。


この心で

今、ここにしか

感じることは

できないんだよね。


だから

大切にしている思い出が

邪魔することがある。


思い出と違うからって

幸せでないわけでも

ないんだよね。


思い出と同じだから

同じように幸せであるわけでも

ないんだよね。


思い出が教えてくれることは

過去にあったその時の幸せ。


そして

今日のわたしの幸せと
これまでのわたしの成長と進化。


こんなにもわたし

強くなったんだね。

優しくなったんだね。


そうやって

形を変えたタクミさんと

今日は一緒に話しながら

この砂浜を歩いた。

なんて

デリシャスモーメント✨



あ、ちなみに

父とパトラトりんちゃんも 

一緒でした♪

感謝🙏




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